神戸市垂水区舞子
ネイル・マツエク プライベートサロン
echord [エコード]です☆
今日は、ネイルの「長さ出し」について解説したいと思います。
ネイルの長さ出しとは自分の爪に長さを足すことです。
一言で「長さ出し」といっても、いろいろな方法があり、サロンによってどの方法を取っているかも違います。
(長さ出しはこの方法でやりますと決まっているところも、数種選べるところもあります。その場合、料金の差があることが多いです。)
ナチュラル志向な方は、長い爪は派手なアートをする方のもので、自分には縁遠いと思っていませんか?
あなどるなかれ(笑)、自爪が折れた時の補修としても使うので、結構誰でも利用するメニューです☆
例えば、
↓↓↓
✦今、自爪が短くて、伸びるまで待たずにすぐ長い爪のデザインネイルをやりたい方
✦伸ばしていた自爪が割れてしまって、他の指の爪の長さと揃えるため
などです。
ネイルの長さ出しには以下のような方法があります。
アクリルスカルプチュア
ジェルスカルプチュア
アクリルチップオーバーレイ
ジェルチップオーバーレイ
【スカルプチュア】
アクリルスカルプチュアは、長さを足すための土台となるシール状のフォームを指にはめて、自爪の上にアクリルの液体と粉を合わせたものを乗せ、人工的に爪を作ります。
(↑上の写真は、割れてしまった自爪にアクリルスカルプチュアで他の爪と同じ長さに作った状態です。爪表面の継ぎ目がわからないくらい自然に付いています。)
ジェルスカルプチュアは、先程の液体と粉の代わりにハードタイプのジェルで作る技法です。
硬化の仕方が違うだけで、自爪の上で作って、削って形を整えて完成させるのはどちらも同じです。
アクリルは、ジェルと比べると硬くて頑丈なため、きれいに長い爪の形成がしやすいのが特徴です。
【チップオーバーレイ】
チップオーバーレイは、自爪の先端にハーフチップ(ネイルチップの先だけの物)をグルー(接着剤)でつけてそれを長さとし、その上で先程と同じようにアクリルやジェルで形成する技法です。
強度は、アクリルスカルプチュアが1番あります。
当サロンでは、長さ出しはアクリルスカルプチュアで行っています。長さを出さずに、自爪が少し薄いところだけカバーする程度のものは、ジェルネイル施術の過程でハードジェルを重ねることで対応したりもしています。
長さ出しのメニューは、ほとんどのネイルサロンにありますが、先に書いたように種類があり、中には、折れた自爪のリペア程度で、ロングネイルの施術はやっていないサロンもあります。
自分のイメージがある場合は、それが可能か、サロンに相談してみましょう!
アクリルスカルプチュアは技術を要するため、施術しているサロンが少なめです。
自然でかつ強度もある長さ出しやリペアは、当サロン echord [エコード]にお任せください☆
いかがでしたか?
長さ出しは、自爪が伸びるのを待たずに、長さを活かしたネイルデザインを楽しめるメリットがあります。
しかし、自爪が伸びすぎると折れてしまったりするように、いくら強度があるといっても付け足した爪が長いほど、折れるリスクも伴いますので日常生活にお気をつけください。
echord [エコード]では、長さ出しもしっかりカウンセリングして施術していきますので、気になる方はぜひ試してみてください♪